Appleは現地時間12月6日、Apple Musicの新機能「Apple Music Sing」を12月末から提供すると発表しました。歌詞表示のタイミングが正確になるほか、ボーカルの音量を調節してカラオケを楽しんだり、バックボーカルやデュエットもわかりやすく表示されます。
ボーカルの音量を調節可能、歌詞表示のタイミングも正確に
「Apple Music Sing」は、iOS13で提供が開始されたリアルタイム歌詞表示機能が進化した新機能です。
ボーカルの音量を調節することで、自分がリードボーカルを歌うほか、元のボーカルと一緒に歌う、両方を歌うといった楽しみ方ができます。
また、歌詞の表示が音節ごとにタイムリーに表示され、歌っている部分が正確にハイライトされるので、より正確なタイミングで歌いやすくなります。
バックボーカルをメインボーカルとは別にアニメーション表示することでユーザーがたどりやすくなるほか、デュエット曲は画面の両側に複数のボーカルが表示されて歌いやすくなります。
提供開始は12月末から
Apple Music会員は、「Apple Music Sing」を12月末から利用可能になります。Apple Musicで提供されている数千万曲の楽曲で利用可能となります。対応デバイスはiPhone、iPad、Apple TVです。
Appleは、「Apple Music Sing」の提供開始にあわせて、世界中の人々が歌いたくなるような名曲、デュエット曲、コーラス、アンセムを集めた50以上のプレイリストを提供すると予告しています。
Source:Apple
(hato)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-508609/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania