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この形には意味がある!焼き、蒸し、なんでもござれの軽量“にんにく型”調理ギア

キャンプの大きな楽しみのひとつが食事。外で自ら調理して食べる料理は格別の美味しさです。そこでこだわりたいのが調理ギア。しかし、万能な鋳鉄製のダッチオーブンなどを使おうにも、重くて持ち運びが面倒です。

そんな人に便利なのがMakuakeにて販売中の米島フエルト産業「にんにくん2」(1万4960円~ 12月5日現在)。見た目がかわいいにんにく型ですが、これひとつで蒸し料理や焼き料理、デザート作りなど多くの調理が可能な、とても便利な調理ギアです。

特徴はやはり蓋の高さ。蓋を置いた状態で最大の高さは約16cmあるため、分厚い肉塊でもじっくりとローストできるのがポイント。これならスキレットに使っている蓋では高さが足りず、つっかえてしまう食材でも調理可能です。にんにくの頭のような蓋はタジン鍋のような内部構造になっているため、熱効率がよく、少ない油で美味しい料理を作れます。

そして、重さはわずか約1.15kgと軽いのもうれしいポイント。セラミック塗装を施した鋳造アルミニウムを素材に使用することで、軽量でありながら直火にも耐えられる強度を実現しています。

なお、初代モデルの「にんにくん」に比べて約半分の重さと軽量化を実現しながらも、サイズ自体は約1.3倍の大きさとなっており、一度に作れる料理の量が多くなるよう進化しています。

蒸し料理も簡単で、ブロッコリーとベーコン蒸し、もやし豚バラ蒸しなどは5分ほどで完成!

あったかい絶品デザートも簡単。特に焼きりんごと焼き芋がおすすめだとか。もちろんキャンプでの直火だけでなく、ストーブやカセットコンロの上などでも利用できます。耐熱温度は600℃です。

国内製造で、大阪府摂津市の工場で鋳造された後、職人がひとつずつ研磨して仕上げ作業を行っています。塗装は、経年劣化しますが、再塗装のメンテナンスも有料で依頼できます。

なお、専用の巾着袋も別売りで発売中。内側はクッション性のあるアルミ素材を使っており衝撃を吸収。表面は頑丈な帆布で、簡単に汚れを拭き取りやすい仕様になっています。

見た目はかわいいのに実力派の調理ギア。これ1台でキャンプ料理の幅が広がりそうですね。

>> Makuake

<文/&GP>

 

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