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ちょっとだけ乾燥させたい!そんな時は小さく畳めるコンパクトな乾燥機がぴったり

都会のマンション暮らしでは、洗濯物はもっぱら部屋干しがメインという家庭も少なくありません。ただ気温の低い冬場などは一晩かけてもすっきり乾ききらないなんてこともままあるもの。

浴室乾燥を使うほどの量ではないけど、もうひと息キレイに乾いてくれたらありがたい…そんな場面で活躍してくれそうなのが±0の新製品「コンパクト衣類乾燥機」(1万6500円)。必要なときだけ広げてサクッと使える折りたたみタイプの乾燥機は、少量の衣類乾燥にぴったりです。

12月下旬発売予定の「コンパクト衣類乾燥機」、一見「これが乾燥機?」といぶかしく思うほどにコンパクト。たたまれた状態でのサイズは高さ290×幅82×奥行き210mmと、いうなればA4ファイルレベルの小ささです。

使うときは本体下部が180度大きく開いて、中から折りたたまれた乾燥ケースが出現。上部に備えたハンガーアダプタに乾かしたい衣類を吊るし、ケース内に送風することで中に入れたモノを効率よく乾かすという仕組みです。

乾燥ケースの長さは洗濯物のサイズや量に合わせて調整可能で、一度に入れられる量の目安はTシャツ3〜4枚程度。大容量の乾燥には向かないけれど、部屋干しで乾かしきれなかったモノや人に見られたくない下着など、数点の衣類のみを短時間で乾燥させたいシーンにはまさにうってつけの選択肢です。

特に幼児や小学生のいる家庭なら、月曜朝におもむろに差し出された体操着や給食着にあわや卒倒寸前…なんて決して珍しくない。お守りとして備えておけば、「大至急コレだけ乾かしたい!」という場面で強い味方になってくれそうです。


折りたたみ式だから置き場所にも困らないし、ガスや電気の乾燥機に比べて価格の方もぐーんと手頃。気になる電気代も1時間あたりおよそ13円と一般的な乾燥機の半分以下、ドラム式のように回転させないため衣類が傷んだりシワになる心配がないのも安心です。

運転モードは温風運転と送風運転、それにぬいぐるみや枕などのダニ対策ができるダニモードの3種類。温風運転時の温度は約70℃で、タイマー設定は1~7時間の間で設定できるようになっています。ホワイト、グレー、レッドと3色揃ったカラフルなバリエーションも±0らしい魅力です。

>> ±0

<文/&GP>

 

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