放っておくだけで料理が完成する自動調理鍋は便利な時短家電ですが、炒め物は調理できず、作れるメニューが限られてしまうのが難点。
それを解決するのが、パナソニックより2月上旬発売の自動調理鍋「オートクッカー ビストロ NF-AC1000」(予想実勢価格:8万8110円)です。「圧力」「高火力」に加えて、鍋底を回転する羽根を搭載し“かきまぜ機能”をプラスしたことで、さらに調理の幅が広がりました。
圧力鍋は、調理時間が短く、食材のうまみや栄養素をギュッと閉じ込める点が魅力。「オートクッカー ビストロ NF-AC1000」では、約2気圧という業界最高クラスの圧力で、短時間でかたまり肉や魚の骨までやわらかく調理。メニューに合わせて高圧/中圧/低圧の3段階を使い分けるスグレモノです。
大きな特徴が、鍋底に搭載した独自の羽根。この羽根がメニューに応じて速さや向きを変えながら鍋底をさらうように回転。鍋肌の突起で具材をひっくり返し、まんべんなくかき混ぜます。具材を鍋底に焦げ付かせず、柔らかい具材も崩さずにかき混ぜ、調味料を食材全体にいきわたらせることが可能です。
業界最高の高火力1285Wも特徴。鍋底の焦げ付きを抑えつつ、鍋肌で焼き色をつけながら水分を飛ばした、シャキッとした炒め物も作れます。
この高圧力、かきまぜ、高火力の3つの機能をうまく組み合わせれば、メイン料理、煮物、炒め物、スープ、スイーツの調理や、無水調理、低温調理、蒸し調理まで幅広く対応。
牛すじカレーや豚の角煮、ビーフシチュー、いわしのしょうが煮、なすの煮びたしなども調理可能です。炒飯などの炒めメニューは約10分で完成します。
操作は簡単で、材料を入れた内なべをセットして、蓋に搭載したフラットパネルを見ながらメニューを選んでタッチキーを押すだけ。あとはほったらかしておけば、いつの間にか料理が出来上がる手軽さです。
本体に搭載された多彩なレシピにプラスして、専用アプリに配信される新しいメニューをスマホで本体に送信して増やすことも可能。アプリの食材リストを見て効率的に買い物ができるので、「今日の夕飯何にしよう?」と悩まずに済みそうです。
>> パナソニック「自動調理鍋 オートクッカー ビストロ NF-AC1000」
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/497560/
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