Wccftechが、SamsungはAppleやQualcommに対抗するために新設計のシステム・オン・チップ(SoC)を開発し、Exynosブランドを廃止する可能性があると伝えました。
現在のSoC開発部門は機能していないと指摘
2023年2月発表と噂のGalaxy S23シリーズに搭載されるSoCは、Qualcomm Snapdragon 8 Gen 2のみになるとみられています。
Galaxy S22シリーズにはExynos搭載モデルも用意されていましたが、Galaxy S23シリーズでそれが無いのは、SamsungのSoC開発部門がもはや機能していないことを示しているとWccftechは述べています。
新たなSoC開発部門を発足
そのため、Samsungは2025年の発売に向けて新設計のSoCを開発、同SoCはArmアーキテクチャを採用しない可能性もあるようです。
また、Samsungはモバイルデバイス向けSoCの開発部門を新たに発足させましたが、これはExynosブランドを廃止する可能性があることを示していると、Wccftechは伝えています。
新しい開発部門の責任者はモバイルエクスペリエンス事業部の責任者も兼任、これまでのTM・ロー氏から、Choi Won-joon副社長に代わった模様です。
Source:The Elec via Wccftech
Photo:PhoneArena
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