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JR東日本の駅と商業施設がGoogleマップの「インドア ライブビュー」対応

JR East Google map_3
 
JR東が2022年12月14日、首都圏において、マップの「インドア ライブビュー」に対応するの駅と商業施設を、今月以降順次追加すると発表しました。

拡張現実を利用し、建物内で目的地を案内

JR東日本は首都圏において、Googleマップの「インドア ライブビュー」に対応するの駅を48カ所、商業施設を6カ所、今月以降順次追加します。
 
「インドア ライブビュー」は(AR)を活用した Googleマップのナビゲーションで、目的地に向かうために進む方向を案内するサービスです。
 
「インドア ライブビュー」では、ユーザーが進んでいる方向を特定するグローバルローカライゼーション技術を利用し、建物内でも正確な位置と高度を判別することが可能です。
 
これにより、駅構内や商業施設で迷うことなく目的地に到着することが可能です。
 
「インドア ライブビュー」で表示される場所は、駅構内のエスカレーター、エレベーター、階段、トイレ、プラットフォーム、改札口、券売機、 みどりの窓口、ATM、コインロッカーや、NewDays、ベックスコーヒーショップなどの各テナント店舗です。
 

48カ所の駅を追加し、合計65カ所が対応予定

今月以降、Googleマップの「インドア ライブビュー」に対応する予定の商業施設は、下記の6カ所です。
 

 
また、対応予定の駅は下記の48カ所です。
 

 
JR東日本の駅のうち、秋葉原、池袋、上野、浦和、恵比寿、大宮、北千住、五反田、品川、渋谷、新宿、新橋、高田馬場、立川、東京、中野、日暮里の17カ所は、Googleマップの「インドア ライブビュー」に対応済みです。
 
 
Source:JR東日本,インドア ライブビュー/Google
(FT729)

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