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年賀状やクリスマスカードのデザイン一発で作れる!?アップデートしたAI画像生成サービスpicmoを使ってみた

クリスマスカードや年賀状などを作り始めなければいけない時期が今年も到来しました。
自分の写真を使うのには抵抗があるけど定番のイラストをただ載せるのも手抜きと思われそう…といった悩みを持つ方も多いのではないでしょうか。
そんな方にオススメなのは最近話題のAI画像生成サービス。テキストを入力するだけでAIが自動で画像を作成できます。

そんな中、AIプラットフォーム「picmo」がクリスマスや年末年始に向けてAI画像生成サービス「AIお絵描き」の機能をアップデート。
実写向けの画像をより高いクオリティで生成できるようになりました。

picmoは株式会社ネクステージが提供しているAI技術で画像・映像をアップスケーリング(高画質化)するサービスで、2022年9月のリリースから3ヶ月で2000ダウンロードを記録した人気サービスです。
11月からテキスト入力でイラストを自動生成するAIお絵描き機能を提供しています。

実写向けの画像クオリティが向上。生成の条件設定も簡単に

12月8日より、AIお絵描きに画像生成AI「Stable Diffusion v2.1」が追加。
これによって実写向けの画像生成のクオリティが向上しました。
従来利用できた二次元イラストに特化した「Waifu Diffusion v1.3」に比べ、写真のようにリアルで鮮明な画像を生成できるようになりました。

また画像生成のためのテキストの入力を日本語と英語から選択できるようにアップデート。
それに加えて詳細オプションとして除外条件(英語で400字以内)を設定できるようになり、より自分好みの画像を生成できます。

生成した画像を無料で無制限に高画質化できる

AIお絵描きで生成した画像はpicmo内のアップスケーリングサービスで高画質化。
アプリ内で画像の生成から高画質化まで完全無料・回数制限なしで完結できます。

以下の画像はTechable編集部で実際にアプリを利用して「クリスマスツリーと街の夜景の写真」の条件で生成して高画質化したものになります。

画像はアプリ上で生成から高画質化まで5分程度で完成。
年賀状やクリスマスカードのデザインに悩まれている方は一度利用してみてはいかがでしょうか?

また、自分で撮影した写真や描いたイラスト、5分以内の動画も全て無料で高画質化できますので、帰省した時に昔の写真や動画を高画質化してみるのも良いかもしれません。

 

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