日本を訪問しているAppleのティム・クック最高経営責任者(CEO)は12月15日、岸田文雄首相と面談した様子をTwitterに投稿し、日本への投資を続ける意向を表明しています。
岸田首相とティム・クックCEO、笑顔で握手
Appleのティム・クックCEOは12月15日、岸田文雄首相と握手を交わす写真を添えて、Twitterに投稿しています。
Appleにとって、とても身近で大切なこの国に戻って来ることができて、大変嬉しいです。岸田さん、あたたかな歓迎をありがとうございます。私たちは、日本での成長と投資を続けることを楽しみにしています。
Appleは先日、日本国内において約1,000社のサプライヤーに5年間で1,000億ドル(約13兆4,800億円)を投資しており、約100万人の雇用を創出していると発表しています。
It’s incredible to be back in a country that’s so near and dear to our hearts at Apple. Thank you, @kishida230, for the warm reception. We’re looking forward to continuing to grow and invest across Japan. pic.twitter.com/vxUF3nVYOV
— Tim Cook (@tim_cook) December 15, 2022
2016年には安倍首相と面談
なお、クックCEOは2016年に来日した際、安倍晋三首相(当時)と面談しています。2022年7月に安倍元首相が亡くなった際には追悼のコメントを発表しています。
熊本と東京を訪問
ティム・クックCEOは、熊本で熊本城やiPadを活用している小学校や、ソニーの熊本テクノロジーセンターを訪問しています。
東京では、コナミやAppleの横浜テクノロジーセンター(YTC)、Apple 銀座を訪れているほか、Apple 表参道で開催されたCocomiさんのフルート演奏を楽しむなど、精力的に各地を訪問しています。
Source:Tim Cook/Twitter
(hato)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-510243/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania