Appleは現地時間12月15日、刷新された「マップ」アプリを、オランダ、ベルギー、リヒテンシュタイン、ルクセンブルク、スイスで展開することを発表しました。
刷新された「マップ」アプリの提供を開始
刷新されたAppleマップでは、より詳細な情報、改善されたナビゲーション、主要なランドマークを3Dで表示する3Dモデル、拡張現実(AR)を活用した歩行者ナビゲーション機能などが提供されています。
また、「Look Around」機能も、これらの国々で展開されます。この機能は、高解像度の街路レベルの画像を表示可能で、Googleのストリートビューに似ていますが、Appleマップでは、パンやズーム時の画面切り替えがよりスムーズになっています。
刷新されたAppleマップは2019年に提供開始
刷新されたAppleマップの提供は、2019年に米国で開始され、その後、英国、アイルランド、カナダ、スペイン、ポルトガル、イタリア、オーストラリア、ニュージーランド、シンガポール、フランス、ドイツ、及び、その他の一部の国や地域に拡大されています。
Appleマップのエキスパートであるジャスティン・オバーン氏によると、刷新されたマップは間もなく、サウジアラビアやイスラエルでも展開される見込みだということです。
Source:Apple,Justin O’Beirne via MacRumors
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- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania