在宅ワークが広まったためか、ここ数年あらためて注目されているのが骨伝導イヤホン。耳を完全にふさぐことなくお気に入りプレイリストを聴けるのは、街中でのウォーキングやランニング、家事中の“ながら聴き”に重宝します。構造上やむを得ない音漏れも自宅なら問題なし。オンライン会議に出席しつつ、家庭の様子を感じられるのはやはり安心です。
そんな中、“JAPAN TUNED”の音づくりにこだわるAVIOT(アビオット)から、ブランド初の骨伝導イヤホン「Openpiece Playful」(WB-P1/1万5950円)が登場。音質へのこだわりが光る、AVIOTらしい一品です。
2018年の創立以来、日本語独特の響きや音楽文化を意識し、独自の音づくりにこだわってきたAVIOT。聴き疲れない音質で知られる同社では、これまでも“ながら聴き”に適したプロダクトとしてオープンスタイルの完全ワイヤレスなどをリリースしてきましたが、「WB-P1」はブランド初の骨伝導タイプ。
骨伝導イヤホンとしては一般的なデザインで、1本のバンドが左右のユニットをつなぐネックバンドスタイル。バンドにはチタンを使った形状記憶合金を内蔵し、快適なフィット感を実現しています。
市場に登場し始めた頃は「確かに聞こえるけど、音質はイマイチ」という声もちょくちょく聞かれた骨伝導イヤホンも、ここ数年で性能がかなり向上。「WB-P1」も、サウンド品質には特にこだわっているそう。
歪みを抑えた高音域とダイナミック型骨伝導ドライバーによる深みのある低音域、加えて開放的な音場が、これまでにない迫力のリスニング体験を実現。
人の少ない屋外や自宅では音質重視の“高音質モード”に、周囲への音漏れが気になる環境では“音漏れ抑制モード”にするなど、使用シーンに合わせてモードを切り替えられるのもポイントです。
いまどきのイヤホンに必須のマイク機能も充実。本体には通話用MEMSマイクを2基内蔵したうえで、周囲の環境音を低減させるENCノイズキャンセリング機能を搭載。
また、ユーザーの声や周囲のノイズを自動で判別するAI技術活用アルゴリズムを搭載し、どんな環境でもクリアな音を相手に届けるから、在宅ワークやオンライン会議にも安心して参加できます。
本体充電は約1.5時間。フル充電からの再生は最大12時間で、通話は最大6時間の利用が可能。IP67相当の防塵防水性能を備える、突然の雨や霧で濡れても大丈夫。充電用のUSB Type-C端子はキャップレスでも防塵・防水に対応しますが、シビアなアウトドア環境で使うなら、同梱の保護キャップをつけると安心です。
カラーはブラック、ホワイト、ダークルージュ、ドーンネイビーの4色。発売日はブラックのみ12月23日、残り3カラーは2023年1月下旬となります。
>> AVIOT
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/498430/
- Source:&GP
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