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一脚としても使える三脚があれば写真や動画の撮影がはかどりそう!

カメラを固定して撮影できる三脚は、写真や動画のクオリティと作業効率をアップさせたいなら必須のアイテム。一方、三脚ほどポピュラーではないものの、あると便利なのが“一脚”です。自立しませんが、三脚禁止の場所や立てるスペースがなくても省スペースに活躍。頻繁に移動しながらブレを抑えて撮影したい場合や、重いカメラを長時間構えてシャッターチャンスを待つ場合の疲労対策など、活躍の場面は多いもの。

サンワサプライから、三脚の足を一本外すと一脚にもなるカメラ三脚「200-DGCAM034」(8980円)が登場。ローアングルや俯瞰撮影に対応し、さらに風景撮りからブツ撮り、イベント撮影からマクロ撮影までの多彩な撮影ジャンルで活躍する三脚です。

三脚としては、最大の高さが154cmほどになります。脚は簡単操作のレバー式ロックで4段階に伸縮。中央の支柱にはエレベーター機構があるので、設置後も高さをスムーズに調整可能です。

エレベーター部は上下逆さにも取り付けられ、真上からの商品撮影で活躍。さらに、ローアングル撮影向けに脚をほぼ水平にも広げられます。最低の高さは約46cm。背の低い被写体のマクロ撮影にも対応するなど、さまざまな撮影シーンで使用できます。

カメラの取り付けはクイックシューで素早く行えるため、三脚用のネジ穴にグルグル回して固定する必要はなし。カメラの向きを固定できるボールジョイント雲台付きで、アングルを素早く調節できます。

一脚として使う場合は、脚を一本取り外し、雲台部分とつなげればOK。三脚禁止のルールがある撮影スポットでも、これさえあれば状況に応じて臨機応変に対応できそう。

三脚があるのとないのでは、撮影クオリティに大きく影響します。汎用性が高くお手頃価格なので、三脚デビューの一本としてもおすすめです。

>> サンワダイレクト

<文/&GP>

 

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