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昆布のようなドライ感の立つ生地「KONBU」と「コーデュラ」がコラボ!軽くて硬いバッグが完成!

昆布のような素材と聞くと出汁でも取れるのかなって感じですが、これはあくまでもイメージの話。化学素材メーカーである小松マテーレから誕生した“KONBU”は、昆布のようなドライ感と締まり感を持つ加工素材。その特性を生かし、多くの靴や鞄で使用されています。

アメリカのインビスタ製ナイロン素材“CORDURA(コーデュラ)”と自立できるほどの硬度を持つスタンディングファブリック“KONBU”がひとつになったコラボアイテム「コーデュラ KONBU トート/サコッシュ」(3万1900円/1万6500円)が登場。軽くて硬く、ユーズドテイストを実現したアイテムです。

「コーデュラ×KONBU」シリーズは、それぞれの素材が持つ特性を生かしたアイテム。耐久性と耐摩耗性に優れた糸を使用したナイロン素材コーデュラに、海産物の昆布のようなドライ感と締まり感を持つKONBUを加工。これまでにない素材のアイテムが誕生しました。

ふたつの素材を合わせたことで、従来のKONBUとは一味違うざっくりとしたドライ感と長く使い込んで毛羽立ったようなユーズド感を実現。肉厚で硬さのあるハードな素材とユーズド感のある風合いがアウトドアテイストを生み出しています。

▲「コーデュラ KONBU トート」

「コーデュラ KONBU トート」は、本体部を丸ごと無縫製ニットの機械で編み上げ、縫い目が一切ない丈夫な構造。持ち手にも同じ素材を使用しており、特徴的なユーズド感のある風合いを楽しめます。

トートの中にはふたつのメッシュポケット付き。小物類がごちゃつかず、スムースに必要なアイテムを取り出せます。底マチは広く、“KONBU”の特性を生かしてしっかりと自立。収納力も抜群です。存在感のある見た目に対して510gという驚きの軽さで、持ち歩きにも優れています。

▲「コーデュラ KONBU サコッシュ」

トートと合わせて登場した「コーデュラ KONBU サコッシュ」は、ユーズド感を生かしたカジュアルな見た目がポイント。メッシュポケットや長さを調整できるナイロンコードショルダー付き。ちょっとしたお出かけにピッタリです。

ふたつのファブリックを合わせ、これまでにない魅力を引き出した「コーデュラ×KONBU」シリーズ。トート、サコッシュのいずれもカラーはブラックとカーキの2色となっています。

>> 小松マテーレ

<文/&GP>

 

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