【CGPカー用品大賞2022】
2022年も残りわずか。毎年恒例の用品大賞を決定。今年発売した注目のカー用品をはじめ、カーグッズプレス編集部やライターが実際に使って“絶対おすすめしたい”と太鼓判を押す激押しアイテムを厳選してお届け! ここではヘッドアップディスプレイ部門とリップダウンモニター部門、リアカメラ部門を紹介します。
★CARGOODS OF THE YEAR 2022★
ヘッドアップディスプレイ部門
■Apple CarPlay/Android Autoを車載HUDに表示!
【受賞POINT】
運転中でもスマホの主要機能が利用できる。前方から視線を外さずに音声やステアリングリモコンで操作できるので安全性もバッチリ
ネオトーキョー
「HUD-2023」(4万4800円)
ダッシュボード上に本体を設置。Wi-Fi接続およびBluetooth接続したスマホの映像をヘッドアップディスプレイに映し出す。iOSの場合はApple CarPlay、Android OSの場合はAndroid Autoに対応。地図アプリやメッセージアプリ、音楽アプリ、ハンズフリー通話などを利用できる。クリアスクリーン上にくっきりと映像を映し出し、操作は音声や付属のリモコンで実行可能。
▼クッキリと見やすい映像でルート案内も安心!
▼音声アシスタントで音楽の再生もOK!
★CARGOODS OF THE YEAR 2022★
フリップダウンモニター部門
■後席に座る乗員の快適度がアップする高性能モニター2種
パイオニア
「カロッツェリア TVM-FW1050-B/FW1050-S」(スタンダードモデル/実勢価格:各5万円前後)
パイオニア
「カロッツェリア TVM-FW1060-B」(上級モデル/実勢価格:7万円前後)
10月にリリースされたばかりのニューモデル。いずれも基本機能は共通で、10.1型 WSVGAディスプレイに高輝度LEDバックライトやアンチグレアコート、ワイドアングルパネルを組み合わせて優れた視認性を実現している。HDMIは入力2系統、出力1系統を搭載し、システム拡張性も充実。
★CARGOODS OF THE YEAR 2022★
リアカメラ部門
【受賞POINT】
見た目と実用性が同時に向上する、いままでにないリアカメラ。適合車種であれば使わない手はないだろう。塗装済みが選べるのも◎
データシステム
「ハイマウントリアカメラキット RCK series」
ハイマウントリアカメラキットのRCKシリーズは、高画質の小型カメラに車種専用設計カバー、ウォッシャーノズル、電源ケーブル、映像ケーブルなどを組み合わせているキット。「ジムニー/ジムニーシエラ用」、「ハイエース用」、「エブリイ用」、「アトレー用」の4種類を用意している。
どの車種でもリヤゲート上方の純正ウォッシャーノズルと入れ替え装着をするため、後付け感のないスマートな見た目となる。取り付け時の車両側への加工作業は一切不要だ。
純正のカメラ位置よりも高位置にカメラを装着できるので、視界が広がって後方の視認性がグンと高まるのが強み。好みに合わせて角度の微調整もできるなど、使い勝手がいい。
カメラ映像の出力端子は汎用のRCAタイプで、市販カーナビとの接続が可能。同社製のリアカメラ入力ハーネスを使えば、自動車メーカーの純正カーナビとも接続できる。
▼ウォッシャー液の噴霧口がそのまま使える安心設計!
「ジムニー/ジムニーシエラ用(JB64W・74W/H30.7〜)」(素地製品:2万7280円、ボディ同色塗装:3万3800円)
「アトレー用(S700V/S710V/R3.12〜)」(つや消し黒塗装:2万7280円、ボディ同色塗装:3万3800円)
「ハイエース用(200系/H16.8〜)」(つや消し黒塗装:2万7280円、ボディ同色塗装:3万3800円)
「エブリイ用(DA17V/H27.2〜)」(ボディ同色塗装:3万3800円)
※2022年12月6日発売「GoodsPress」1・2月合併号別冊付録15-16ページの記事をもとに構成しています
<文/浜先秀彰・伴隆之・湯目由明・平岡祐輔・CGP編集部 撮影/澤田和久・糠野伸>
【関連記事】
◆ハイエースやキャラバンなどの乗車時に握るグリップに付けられるスマホホルダーが登場!
◆クルマのタイヤがあっという間にパンパンに!パワフルなコードレス空気入れが登場!
◆年末年始は運転三昧?それならヘッドレストに取り付けられるネックパッドが効果的かも!
- Original:https://www.goodspress.jp/features/498352/
- Source:&GP
- Author:&GP