Macworldが、15インチMacBook Airの発表に期待するとしながら、Appleは以前と比べて製品ラインナップを増やし過ぎで、製品を選択するの際に混乱すると述べています。
MacBook Airが3種類になる可能性
Appleは、2023年春に15インチMacBook Airを発売すると噂されています。
同モデルには15.5インチディスプレイが搭載されると、Display Supply Chain Consultants(DSCC)の最高経営責任者(CEO)であるロス・ヤング氏が述べていました。
Macworldは、15インチMacBook Airは14インチMacBook Proよりも大きなディスプレイを搭載しながら、販売価格は数百ドル(数万円)安くなると予想しています。
同メディアは15インチMacBook Airへの期待感を示しながらも、Appleの製品ラインナップは増え過ぎではないかと指摘しています。
15インチMacBook Airが1,499ドル〜(約209,800円〜)で発売された場合、500ドル(約7万円)以内の価格帯にM1搭載MacBook Air、M2搭載MacBook Airも含めて3種類のMacBook Airがラインナップされることになると、同メディアは伝えています。
製品ごとの個性が薄れてきていると懸念
Macworldは、「少し前までのApple製品は、iPhone、iPad、Macのいずれも各2種類程度のラインナップで、製品の選択に迷うことがなかった」と述べています。
それと比べて現在のAppleの製品ラインナップは複雑化し、製品ごとの個性が薄れていると、同メディアは考えています。
Macworldの指摘通り、iPhone14 Plusの販売不振もそれが要因の1つかもしれません。
Source:Macworld
Photo:Apple Cycle(@theapplecycle)/Twitter
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- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania