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イーロン・マスク氏、CEO辞任すべきかアンケート開始「結果には従うつもり」

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連日のように新たな取り組みが登場しては立ち消え、文字通りの混乱に陥っているですが、そうした状況に焦りを感じたのか、買収したイーロン・マスク氏が自身の最高経営責任者(CEO)退任について、ユーザーからアンケートを募っています。

「投票結果には従う」

言論の自由追求と慢性的な赤字経営脱却を掲げ、Twitterのテコ入れに乗り出したはずのイーロン・マスクCEOですが、実際に蓋を開けてみると、ワンマン経営による一貫性のない運営方針ばかりが目立ちます。
 
さすがにユーザーの不満や連日のメディアバッシングに危機を感じたのか、イーロン・マスクCEO本人が、自身の進退を賭けて、Twitterでアンケートを始めました。「Twitterトップの座から退くべきだろうか。投票の結果には従うつもりだ」
 


 
執筆時点(12月19日16時)では、合計で1,450万票以上が投じられ、退くべきだ(YES)が57%と、留任(NO)の43%を大きく引き離しています。

騒動ばかりのTwitter

誰でも認証マークが手に入る有料プランはダミーアカウントの氾濫で早々と失敗、大企業からは広告出稿を見合わせられて右往左往(Appleとは後に和解)、やMastodonといったライバルプラットフォームの排除など、彼がCEOに就任してから起こした騒動は数知れません。
 
特に問題視されたのは、自身にとって不都合なニュースを掲載した大手メディア記者のアカウントを何の警告もなく停止した件でしょう。この件については、国際連合や欧州連合(EU)もメディアの自由が脅かされているとして批判を展開し、何らかの制裁を加える可能性も示唆したほどです。
 
 
Source:PhoneArena,BBC
(kihachi)

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