“チェンソー”はプロが扱う道具だと思っている人もいるのでは。もちろん取り扱いは注意が必要ですが、今はコンパクトで扱いやすく、家庭用としても使えるものが数多く登場しています。庭木や木材を手早くカットでき、剪定作業やDIYでも活躍。
HiKOKI(ハイコーキ)から、マルチボルトシリーズのリチウムイオン電池が使える「18V コードレスチェンソー」(形名:CS1825DC(BC)/5万3570円)が登場。コンパクトで軽量なボディからは想像できないほどパワフルです。
サイズは長さ514×高さ194×幅184mmで、重さは2.7kg。ガイドバーの長さは250mmです。持ち手がしっかりと握れるトップハンドルなので、持ちやすく、高所の作業にも使いやすくなっています。
高トルクのブラシレスモーターを搭載し、小さくてもパワフル! 同社の従来モデル(CS 3630DA)と比べ、目安として重負荷切断時の最大押付荷重は約25%、チェンスピードは約45%アップ。太い枝の切断時も刃が止まりづらく、粘り強いカットが持ち味です。
ブラシレスモーターに加えて、スプロケットとモーターが直結した“ダイレクトドライブ方式”の採用により、低振動を実現。振動が少ないので、長時間の作業でも疲れにくくなっています。
ブラシレスモーターやダイレクトドライブ方式を取り入れたことで、低振動以外に長寿命や高耐久も実現。その他にも、サイドカバーを外すときにナットが落ちにくい“ナット脱落防止機能”や、作業や季節に応じてチェンソーのオイル吐出量を調整できる“チェンオイル流量調整機構”の機能も搭載。なお、充電1回あたりの作業量は、50×50mmの杉角材を160カットできる程度です。
標準装備としては、チェンケース、ガイドバー、ソーチェン(90PX-40E)、チェンオイル(50ml)、ボックススパナ、電池カバーが付属。また「CS1825DC(BC)」にはリチウムイオン電池(BSL1820M)と急速充電器が付属するので、すぐに使用可能。電池と充電器が付属しない「CS1825DC(NN)」(3万4700円)も近日発売です。
庭木の手入れやDIYにのこぎりを使っている人は、取り回しのよいコードレスなチェンソーの導入を検討してみては?
>> HiKOKI
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/499375/
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