世界最古の筆記具メーカーとして知られるドイツのファーバーカステル。世界で初めて1851年に鉛筆を商品として発売しており、その長さ・太さ・硬度は今も世界的基準となっています。創業者の系譜に連なるファーバーカステル伯爵家が現在も経営しています。
そのファーバーカステル伯爵家の8代目伯爵が創設した、よりプレミアムな筆記具の最高峰ブランドラインが「ファーバーカステル伯爵コレクション」。伯爵自身が製品のアイデアを出しているため、高い機能性だけでなく、ラグジュアリー感も両立しているのが特徴で、現在は9代目伯爵が責任者を務めています。
そんな「ファーバーカステル伯爵コレクション」に2013年以来となる新モデルが登場。それが「マグナム コーカサスウォルナット」(11万5500円~)。伯爵コレクションの証としてファーバーカステル家の紋章が刻印されています。
本製品の特徴は、軸にある滑らかな手触りのコーカサスウォルナット。手になじみやすく、天然素材だからこそ1本ずつ異なる木目は、目が詰まっており優雅な模様となっているのが特徴。その木目に合うような曲線のデザインに仕上げています。
これまで「マグナム」の名を冠した伯爵コレクションの製品は、握りやすい太軸サイズの「パーフェクトペンシルマグナム」のみでしたが、本製品の名称にも「マグナム」を採用。握った時にしっくりとくる絶妙な太さと重量感を持ち合わせています。
「マグナム コーカサスウォルナット」は4種類のペンから選べます。「万年筆」(19万8000円)は、大きめの18金のペン先で、迫力のあるゴールドとロジウムコートのバイカラー仕上げ。筆記線の幅は細いほうからEF、F、M、Bの4種類から選べます。
「ローラーボール」(13万2000円)は水性インクのボールペンで、万年筆同様にキャップを使用するタイプです。
「ボールペン」(11万5500円)はノック式で扱いやすい油性ボールペン。
「ペンシル」(11万5500円)は伯爵コレクションで特に人気のあるメカニカルペンシルで、芯のサイズは0.7mmです。
伯爵の愛する筆記具コレクション、約10年ぶりの新作モデルの書き心地を試してみませんか?
>> ファーバーカステル
<文/&GP>
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