Appleが2022年に廃番にした5つの製品を、Macworldが紹介しています。
2022年に廃番になった5つの製品
Appleは2022年に、Apple Watch Series 3、iPhone11、Apple TV HD、iPod touch、27インチiMacを廃番にしました。
Apple Watch Series 3
2017年9月に発表されたApple Watch Series 3は、2022年に廃番になりました。
実質的に後継モデルとなるApple Watch SE(第2世代)の販売価格はApple Watch Series 3よりも高くなりましたが、機能面を考えれば間違いなくお買い得と、Macworldは評しています。
iPhone11
5G未対応モデルだったiPhone11は、昨年で販売が終了しています。
本モデルもしくはiPhone XRの筐体を用いてiPhone SE(第4世代)が開発されれば、デザイン自体はまた日の目を見るかもしれないとMacworldは述べています。
Apple TV HD
Apple TV HDについてMacworldは、Apple TV 4Kよりも少し安いだけで、性能はかなり劣っていたと厳しく指摘しています。
ただし、2015年に発売された際には素晴らしいデバイスだったと同メディアは評価しており、販売期間の長さがこうした指摘に繋がってしまったようです。
iPod touch
MacworldはiPod touchの新モデル発表を期待していましたが、実現すること無く廃番になったと残念がっています。
同メディアは、電話として使えない点を除けば、販売価格も安く価値あるデバイスだったと、iPod touchを高く評価しています。
27インチiMac
27インチiMacも、後継モデルがないのに2022年限りで廃番になりました。
ディスプレイサイズとしてはStudio Displayが同じ27インチとして発売されていますが、Appleシリコンを搭載する27インチiMac、もしくは新型iMac Proが開発されているとの噂があります。
Source:Macworld
Photo:Apple
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-513885/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania