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電熱線を使わずインクで温める薄くて軽い電気毛布、先行発売を開始

政府から節電要請が出るほど電力供給が厳しい状況にある現在、消費電力が少なく暖かさを得られるということでおすすめなのが電気毛布。

株式会社ロア・インターナショナルが、電熱線に代わる銀ナノインクが発熱する電気毛布「INKO PREMIUM HEATING BLANKET(インコ プレミアムヒーティング ブランケット)」の先行販売を開始しました。

電熱線の代わりに銀ナノインクが発熱


電熱線に代わる銀ナノインクによる温熱マット特許技術が、スリムなデザインを実現。薄さ1.5mmほどで、電気毛布特有の毛布内のコードなどを感じない普通の毛布のような使い心地です。コンパクトに折りたたんで簡単に持ち運べます。

良さはそのままにアップグレード

「INKO PREMIUM HEATING BLANKET」は昨年発売した同ヒーティングブランケットの新作です。昨年度と比べて毛布の毛先が長くなったことで毛布のふわふわ感が増しただけでなく、新色「サンドベージュ」を追加。見た目からも優しい温かみを感じさせます。

毛布のふわふわ感はアップしていますが、帯電処理済みのマイクロファイバー素材を使用しているので静電気が発生しにくいのも特徴。

同梱のクリップで毛布を固定でき、肩から毛布を羽織ってもずり落ちる心配がありません。電源コードも長さが2mあり、着用したままでも動きやすい仕様になっています。さらに、温度センサーを増設し、3か所で温度を監視するようになったため、安全性がアップしました。

シリーズ最大の発熱面積で暖かい

ブランケットの75%に発熱フィルムがいきわたるように設計されており、シート全面でムラなく発熱します(発熱フィルムは表と裏の両面で発熱します)。また、段階のワンタッチ温度調節機能が付いており、最大60Wの消費電力で50℃まで加温。

そしてシリーズの中でも最大の縦700m×横1050mmという大判サイズのため、ブランケットとしてだけでなく、ひざ掛けや肩から羽織る、ベッドの下に敷くなど、様々な場面で使用できます。

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株式会社ロア・インターナショナル

(文・夏木ますみ)

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