手軽なアウトドアレジャーとして、あるいは身軽な旅の手段として、引き続き流行中の車中泊。ただ車中泊に特化して手を加えたクルマでない限り、車内はどうしたって狭いし高さもありません。制限がある中でいろいろやってみること自体も車中泊の楽しさではありますが、「もうちょっとだけ広ければ、もっと快適に過ごせるのに…」なんて感じることもありますよね。
ライソンが展開するアウトドアブランド・OUTDOOR MANから登場のカーサイドタープ「カラップ+(プラス)」(2万300円〜 1月2日現在)は、傘のようにパカッと広げて愛車の脇に取り付ければ、広々としたリビングスペースが! Makuakeにて先行予約受付中です。
この「カラップ+」、ひと言でいえばヒモをひっぱって傘のように開くタイプのワンタッチタープ。4本のポールのうち短い2本の先端には、クルマのルーフ部分などに取り付けるための吸盤がついています。残る2本を地面につけてペグとロープで固定すれば、たちまち自分だけのリビングスペースが完成するというわけです。
出入口となる大きな開口部がついていて、ここを跳ね上げて付属のキャノピーポールを立てれば空間はさらに広々。開口部を閉じた状態でもサイドにはメッシュ窓が付いているので内側からの視界良好、通気性も確保できます。
裾部分には取り外し可能なスカートもついているので、車高高めの車に取り付けても冷たい風の侵入に悩まされることもありません。逆に暑い季節ならサイド部分を巻き上げてオープンタープとして使うことも可能。季節を問わず快適な車中泊ライフをサポートしてくれます。
設営状態でのサイズは幅220×奥行き240cmで高さ200cm、余裕のある天井高で腰をかがめずにすむのも嬉しい。最低耐水圧2000mmで縫い目部分は水分の侵入を防ぐシームテープ加工済み。またフライシートにはシルバーコーティングによる遮光加工を施すことでUPF50+相当の紫外線遮断を実現しています。
テントと一体化したポールには軽く強度に優れたFRP素材を用いており、全体の重さもわずか6kgほど。付属のバッグに収納すればφ18×100cmまで小さくなるからいつでもクルマに積んでおけます。
さらにワゴンはもちろんコンパクトカーや軽自動車など、幅広い車種に取り付けられる汎用性の高さも高ポイント。スライドドアのあるクルマなら開いた扉を覆うようにサイドに取り付けてもいいし、ハッチバックなら跳ね上げたバックドアをかぶせるように装着してもOK。「車内は寝室、タープの中はキッチン&リビングスペース」など空間を分けて使ってもいいし、サーフィンやSUPなどを楽しむ人なら着替え用スペースとして利用するのもよさそうです。
>> Makuake
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/501660/
- Source:&GP
- Author:&GP