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日本初! メタバース上だけで授業「メタバース情報工学大学」2023年4月開校

株式会社〇(まる)は、2023年4月に日本で初めてのHMD(ヘッドマウントディスプレイ)を利用したメタバース上でのみ授業を行う大学「メタバース情報工学大学」を開校します。

メタバース情報工学大学はエンジニアになるための学校です。「AI・データサイエンスコース」と「ゲーム・メタバースクリエイターコース」の2コースがあり、昼間に働きながら通える「夜間大学」となっております。

週に計10時間(平日3日間に2時間ずつと、土曜日に4時間)の授業を1年間実施する1年制の大学です。

実務経験を積める実践的なVR大学

メタバース情報工学大学のコンセプトは「メタバース × エンジニア × 地方創生」。エンジニアのできることが、これからの時代、まだまだ広がっていくと大学は考えており、カリキュラムも超実践的なものとなっています。

例えば、「エンジニアリングに必要な知識を網羅的にインプットする」「実務経験を積むため、地方課題や企業課題を実際に実証実験という形で解決するための開発を行う」など。

毎週1人の外部講師を招き、生徒は専門的な知識やそれぞれの業界の現状を聞くことができます。また、必要とされる方には起業するためのサポートも行います。

メタバース情報工学大学の取り組み

メタバース情報工学大学は、豊かな環境で働きながら学習するためのサポートを自治体と連携して行っています。

地方移住を希望する生徒には、地域おこし協力隊などの仕事のほか、移住のための住まいや補助なども紹介。地方などで起業するための起業支援や大手企業へ就職するためのコネクション形成などにも尽力しています。

エンジニアが地域に与える影響1

メタバース情報工学大学から地方にエンジニアを排出することで、エンジニアリングによって地場産業が発展し、起業することで新しい産業を創出することに繋がります。

メタバース情報工学大学は、エンジニアと地方の利点を繋げることで地方活性化に貢献しているのです。

VR空間での最先端授業

パソコンをVR空間内に持ち込むことが可能。大きな資料を見ながら授業を受けられます。

メタバースでの授業風景

また、個人ルームでは、3つのディスプレイで作業することが可能になります。

メタバースの個人スペース風景

メタバース情報工学大学のホームページについては近日公開予定となっており、SNSも順次公開していくとのことです。

PR TIMES

(文・山内琉夢)

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