100年後の未来を作る実験的なプロジェクトが集まる「100BANCH」で活動するNO WAVE SHAREROASTERプロジェクトは、オリジナルのコーヒーブランド「NO WAVE COFFEE」の新サービスとして、コーヒー焙煎機のシェアリングサービス「シェアロースター」を1月5日より開始しました。
コーヒー焙煎機を時間貸しするサービス「シェアロースター」
「シェアロースター」は東京都世田谷区三軒茶屋にてコーヒー焙煎機を、1時間4400円（税込）で時間貸しするサービスです。
コーヒーブランド「NO WAVE COFFEE」によると珈琲は焙煎までの段階で味の9割が決まるとのこと。ですが、本格的な焙煎機は数十万～数百万と高額なため、個人で焙煎を楽しむハードルは高くなっています。
もっと気軽で自由にコーヒーを楽しめる環境を作りたいという想いから「シェアロースター」は生まれました。
使用できるのは初心者にも扱いやすい焙煎機「aillio Bullet R1 V2」
「シェアロースター」のサービスで使用できる焙煎機のaillio Bullet R1 V2は熱風式で、浅煎りから深煎りまで作ることができる熱風式のロースター。
パソコンと接続することが可能で、焙煎のデータが自動的に保存されるので初心者にも扱いやすいのが特徴です。世界中のユーザーと情報を交換しながら自身の焙煎をブラッシュアップしていくことも可能。
焙煎方法を試行錯誤しながら、自分だけコーヒーを探す楽しさに出会えそうです。
（文・夏木ますみ）
- Original:https://techable.jp/archives/188837
- Source:Techable（テッカブル） -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:鷲見萌夏