日本では、位置情報共有アプリが人気で、友達や家族との待ち合わせや子供の送り迎えなど、日常的に活用している方も多いのではないでしょうか?
しかしながら、有名な人気位置情報共有アプリサービスが終了することがすでに決定しています。
そこで、人気となっているアプリが「友どこ」です。
2022年12月29日に年末年始にお出かけする人たちにあわせて、日本語バージョンのサービスを開始することを発表しました。
「友どこ」の開発したMixerBoxは、アメリカに本社を構えるスーパーアプリのソフトウェア技術企業です。
流行を巻き起こす「友どこ」
すでに、台湾・香港・マカオ・ベトナム・マレーシアなどアジア各地のAndroid・iOSでソーシャルアプリおよびSNS等で1位を獲得しています。また、グローバルで 3 億ダウンロードを突破しています。
特徴として
- スムーズで安定した操作性
- 1対1のオンラインチャット
- 広告が無い
- Android/iOSの両方のプラットフォームでリリース
- IDによる友達追加機能
また、位置情報だけで無く、友達のバッテリーの残量や最終更新を確認することもでき、友達追加の方法やQRコード読み取りやID入力など様々なサービスがあり、使いやすく簡単に利用することが可能です。
便利な使い方としては
・待ち合わせが楽に
「友どこ」で相手の居場所を確認しつつ、合流することができます。また、旅行先やショッピングモール内であっても安心して別行動をすることができます。
・友達の様子を見れるのが良い
「友どこ」を使えば相手が何をしているのかを場所と滞在時間から推測することができ、家にいる友達に電話をかけたり、近くにいる友達と合流したりするなど、相手に負担をかけずに連絡をとることができます。
・忘れたスマホも見つけられる
お店にうっかりスマホを忘れてきたというときも、友達に「友どこ」を見てもらえば自分のスマホを見つけることが可能です。
「友どこ」が作られた背景と想い
日本ユーザーにとっても、AndroidとiOSどちらにも対応した位置情報共有アプリとして「友どこ」は重宝されるのではないでしょうか。
(文・川口祐司)
- Original:https://techable.jp/archives/188982
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:川口裕司