Appleはインドに、同社初の直営店であるApple Storeをオープンする準備を進めているようです。米メディアThe Vergeが、Appleが自社の採用ページにおいて、求人を開始していることを発見、報告しています。
Apple、インドApple Store向けの求人を開始
「Jobs at Apple」のページでは、インド国内の「さまざまな場所」において、12種類の販売職の募集が行われています。これらの職種には、店舗リーダー、シニア・マネージャー、Genius Barの担当者などが含まれます。
人材はフルタイムとパートタイムの両方が求められていますが、具体的な募集人数は記されていません。
すでに採用された人も
昨年12月にはEconomic Timesが、インドのTataグループが、Apple製品のみを販売する小売店をインド国内に100店舗出店すると報じました。
しかし今回のAppleの求人には「Apple Store」との記載があります。
The Financial Timesは、少なくともすでに5人が、ムンバイとニューデリーで採用されていることが、LinkedInで確認できたと伝えています。
コロナで出店計画が遅れる
Appleは2020年に、インドでAppleオンラインストアをオープン、製品販売とサービスの提供を開始しました。
当初はその翌年となる2021年に、Appleはインド国内でのApple Storeオープンを計画していましたが、新型コロナウイルス感染症の影響で、計画を延期したと伝えられています。
Source:Apple (India) via The Verge
(lunatic)
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- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania