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学生サークル「東大むら塾」、NFTが返礼品のクラファン実施で村おこしコンテスト開催へ。NFT Gardenを活用

東京大学の学生サークル「東大むら塾」が「むらおこしコンテスト inふっつ 2023」の開催を目的としたクラウドファンディングを行います。返礼品の一つにNFT生成プラットフォーム「NFT Garden」で作られたNFTが含まれます。

なお、募集期間は2023年1月10日〜2月13日を予定しています。

東大むら塾とは

東大むら塾は「農業×地域おこしでむらの未来を変える」をコンセプトに、様々な活動を行っている東京大学の学生サークルです。

主に千葉県富津市相川・梨沢地区で減農薬米・無農薬野菜づくりや、富津市の中の地域における課題を発見・解決していくプランコンテスト「むらおこしコンテストinふっつ」の開催、地域の子供たちへの学習支援などを行っています。

「むらおこしコンテストinふっつ 2023」に向けてクラウドファンディングを実施

「むらおこしコンテストinふっつ 2023」の実施にあたり、東大むら塾だけでは賄えない費用を補うため、クラウドファンディングで資金集めを行います。

クラウドファンディングには5つの支援コースが設けられており、返礼品は千葉県富津市相川地区のブランド米「てとて」や「審査員権付きNFT」など。NFTはConnectiv株式会社の開発・運営する「NFT Garden」で生成されます。

「NFT Garden」とは

「NFT Garden」は、「Polygon」や「Solana」など8種類のブロックチェーンと15のネットワークでのNFT生成に対応している、エンジニアやコンテンツホルダー向けのマルチチェーンNFT生成プラットフォームです。

「NFT Garden」で生成したNFTは、世界最大級のNFTマーケットプレイス「OpenSea」を含む4つのマーケットプレイスでの表示に対応しているため、日本国内だけでなく全世界のユーザーへリーチすることが可能。

現在はベータ版を提供中のため、NFT生成時のガス代含めた全ての機能が無料で利用できます。

PR TIMES

東大むら塾

東大むら塾 クラウドファンディングページ

(文・夏木ますみ)

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