沖縄のスーパーマーケット「リウボウストア」経営、株式会社リウボウストア(以下、リウボウストア)は、株式会社クロスビット(以下、クロスビット)が提供するシフト管理サービス「らくしふ」を導入したことを発表しました。
リウボウストアは「らくしふ」の導入により、シフト管理・部門間の応援・人件費や総労働時間の把握などが効率的に行えるようになったとのこと。
シフト管理DX「らくしふ」とは?
「らくしふ」は、効率的なシフトの作成・管理、スタッフの最適配置の実現、ヘルプ機能によるリソース創出、労務違反の未然防止などにより、経営から現場まで全ての人の課題を解決します。
人件費や売り上げ、人員の過不足を「らくしふ」で一括管理できるので、業務効率化と利益率拡大に繋がります。
また、売り上げ計画や人件費率、スタッフのポジションなど様々な条件に基づいて「らくしふ」で簡単にシフトを作成、調整できるので、シフト管理工数の大幅な削減が期待されています。
沖縄・リウボウストアでシフトや労働管理の効率化を実現
リウボウストアでは「らくしふ」導入前、シフト作成システム内で、人件費や労働管理などを行えず、レジ以外の部門ではシフトはアナログ作成を行っており、非常に効率の悪い状況が続いていました。
「らくしふ」導入により、レジ部門では今まで見えていなかった予定労働時間などの指標を見ることができるようになり、全体の管理が適切になり、レジ以外の部門では「タスク」を事前に設定し、それを割り当てていき作業時間の短縮に繋がっているそうです。
また、レジ部門から食品の品出しなど部門間の応援に回る場合、「らくしふ」を見れば誰が応援可能かがすぐにわかるので、全体調整もスムーズになったとのこと。
(文・川口祐司)
- Original:https://techable.jp/archives/189777
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:川口裕司