ゲーミング・スマートフォン・メーカーの中国Black Sharkが、2022年8月以来大量に従業員を解雇したものの、約束されていた退職金が支払われなかったとの元従業委員の苦情が、ネット上にあふれています。
1,000人以上の従業員数が今や100人強に
Xiaomiの関連会社であるゲーミングスマホ専業のBlack Sharkは、日本でも製品を販売しています。
しかし業績不振のため、2022年8月よりレイオフを繰り返し、8月以前は1,000人以上だった従業員数が、現在では100人強まで減少したと、現地メディアChina Star Marketが伝えています。
Weiboなどに怒りの投稿が殺到
同メディアによれば、Black Sharkから解雇された元従業員らは、想定を超える業績不振により、退職金を満額で支払えないとのテキストメッセージを受信したとのことです。
約束されていた退職金が支払われないことに腹を立てた元従業員らは、Weiboに怒りと不満を投稿。現地時間1月10日の、Black Shark最高経営責任者(CEO)による公式Weiboアカウントへの「おはようございます」との投稿には、元従業員からの怒りのコメントが殺到しました。
Source:South China Morning Post
Photo:Black Shark
(lunatic)
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- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania