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計量無用!必要な分だけ自動で挽ける“重量感知式”グラインダーが便利そう!

ハンドドリップを楽しむ人にとって、道具や淹れ方にこだわるのは当たり前。豆の量をスケールで計って、グラインダーで挽いて、ドリッパーに移して…という儀式のような工程も、ひとつひとつが小さな喜びだったりしますよね。

ただ、それってあくまでも時間に余裕がある場面に限ったハナシ。忙しい朝や急な来客など、急いで淹れたいときはこの一連の儀式が少々面倒。正確な計量は大切だとわかっているけど、忙しい朝は計量スプーンでちゃちゃっと計って淹れて…なんて人、結構いるんじゃないでしょうか。

そんな人にご紹介したいのがLITHON(ライソン)の新製品「重量感知式コーヒーグラインダー HAKARU」(1万4800円)。豆の重さを自動で計量、必要量を挽いてくれる電動コーヒーミルです。

この「HAKARU」、ひと言でいえば面倒な計量作業を省略できる計量機能付きの電動コーヒーグラインダーです。電源を入れたら好みのコーヒー豆を本体上部のホッパーに投入、あとはダイヤルでお好みの粉量を設定すればセット完了。

粉受けケースのある本体底面が重量感知機能を備えたスケールになっており、ボタンを押すとケースに落ちたコーヒー粉の重さを自動で計量。あらかじめ設定された量が挽けたところで停止するという仕組みです。挽き目は無段階で調節可能、また粉量も最大60gまで1g単位で設定できるので、ユーザーの好みや淹れるコーヒーの量に合わせて調整することが可能です。

ホッパーは200gまで入れられる大容量だから、毎日たくさん淹れる人、ふだん飲むコーヒーが決まっている人には特にぴったり。買ってきた豆をそのまま入れておけば、淹れる直前にいつでも必要量が挽けて便利です。

豆の酸化が気になる人もいるかもしれませんが、1杯あたりの粉量は10g前後が目安なので、200gなら20杯分。毎日3杯飲むとしておおよそ1週間で飲みきれる量と考えれば、そこまで劣化を心配しなくても大丈夫そうですよね。

ミルの方式は均一な粒度で挽けるコニカル式。摩擦熱が少なく風味を損ないにくいこと、また微粉の発生が少ないため雑味のないなめらかな舌触りが楽しめることもメリットです。発売は1月16日より。

>> ライソン

<文/&GP>

 

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