株式会社Fennelは、同社のeスポーツチーム「FENNEL」のリーグ・オブ・レジェンド部門が、日本公式プロリーグ「LJL(League of Legends Japan League)」の2023年シーズンに出場することを発表しました。
競技人口は1億人超えのLoL
リーグ・オブ・レジェンド(以下、LoL)は、2009年にサービスが開始されたMOBA(マルチプレイヤーオンラインバトルアリーナ)対戦ゲームで、特にeスポーツが盛んな作品のひとつです。
世界各地でプロリーグが発足しており、競技人口は1億人を超えるといいます。2019年に開催された世界大会「Worlds」では、視聴者数が7,000万人を突破しました。
「FENNEL」は、まずLJLで優勝し、その後は「Worlds」でのベスト16越えを目指すとのこと。LoL部門に所属する選手は以下の通りです。
・hachamecha(ハチャメチャ)選手
・Recap(リキャップ)選手
・Leo(レオ)選手
・Corporal(コーポラル)選手
・TaNa(タナ)選手
・VicaL(バイカル)コーチ
LJLについて
VALORANTの女子部門で世界ベスト8の実績も
FENNELは、2019年に設立されたプロeスポーツチームで、9部門に合計60名の選手が所属。「荒野行動」部門や「Apex Legends」部門が、数々の国内・国際大会で優勝しているほか、FPSゲーム「VALORANT」の女子部門は、世界ベスト8入りを果たしています。
(文・S.Inosita)
- Original:https://techable.jp/archives/190329
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:井上智文