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パナソニックが福岡県宗像市にIoT電動アシスト自転車提供。CO2削減量を算出し、ゼロカーボンシティへ協力

パナソニック サイクルテック株式会社は、福岡県宗像市にIoT電動アシスト自転車を提供。同市が行う移動手段充実化に伴う行動変容の検証に協力します。

宗像市の課題

宗像市は脱炭素社会実現のため、2050年までに同市における二酸化炭素(CO2)排出量を実質ゼロにする「ゼロカーボンシティ」を宣言しています。

しかし、マイカーを所有することが前提の暮らし方が定着し、短距離の移動においても自動車を使用することが常態化しているため、日常生活での移動におけるCO2排出量削減が課題になっているとのこと。

「IoT電動アシスト自転車」導入

そこで今回、パナソニック サイクルテック株式会社製の電動アシスト自転車ショッピングモデル「ビビ・EX」をベースに、GPSと通信機能を内蔵する同社が独自で開発したIoTスマートロック搭載のIoT電動アシスト自転車10台を、市民モニターに一定期間貸与します。

移動手段を自動車から電動アシスト自転車に変更することによるCO2削減量の算出や、GPSによる位置情報を、今回合わせて納入した管理ツールを用いて分析。これにより、利用状況を確認するなど、行動変容の可能性の検証を行います。

なお、第1回モニターは終了済みで、今回の第2回モニター期間は、2023年1月15日~2月13日でモニター人数は10人を予定しているとのことです。​

PR TIMES

パナソニック グループ

(文・ソルトピーチ)

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