Galaxy Z Fold5が新たに水滴型ヒンジ(蝶番)を採用することで、折りたたんだ際のディスプレイの隙間がなくなるとの予想を、韓国Naverが伝えました。
ヒンジを改良し、折りたたんだ際の隙間を解消
水滴型ヒンジを採用するOPPO Find NやN2では、折りたたんだ際にディスプレイがヒンジの内側に入り込むため、隙間なく両側のディスプレイを密着させることが可能です。
また、展開した際の折り目も目立たないことが報告されています。Naverによれば、SamsungもついにGalaxy Z Fold5で水滴型ヒンジを採用し、隙間の解消につとめるとのことです。
水滴型ヒンジを採用しても優れた防水性能を維持する
ただし、水滴型ヒンジを採用する他社の折りたたみスマホとは異なり、SamsungはGalaxy Z Fold5でも防水性能を犠牲にすることはないだろうと、SamMobileは述べています。
Samsungは2016年に、水滴型ヒンジの特許を取得済みと同メディアが伝えています。
下記図表では、折りたたんだ際にディスプレイが水滴型ヒンジ内部に入り込む(4d)ことで、ディスプレイが密着(1aと2a)する様子が示されています。
Source:Naver via SamMobile
Photo:Miror Pro/YouTube
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-517600/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania