働き方やライフスタイルの多様化とともに、ユーザーが求めるネットワーク環境もどんどん変化してきています。例えば、数年前までは「外出先でちょっとネットにつなぐだけなら、無料で使える公衆Wi-Fiでいいかな」と思っていた人も、仕事でネットに頻繁にアクセスするとなるとフリーWi-Fiはセキュリティの面でやはり心配。スマホのテザリングも通信データ量がかさめば通信制限に引っかかってしまうし、通信速度も不安定。そこで改めて注目されているのがモバイルルーターを日常使いするという選択肢です。
例えばNECプラットフォームズから1月19日発売の「Aterm MR51FN」(実勢価格:4万円前後)なら、普及が進む高速モバイル通信の5Gサービスに対応。ひとり暮らしなど少人数の家庭なら、自宅も外出先もこれひとつでいいかもしれません。
NEC「Aterm MR51FN」は、受信最大3.8Gbpsの高速モバイル通信を実現する5Gサービスに対応、シーンに応じて最適な通信サービスを利用できるモバイルルーター。
docomo、au、SoftBank、楽天モバイルの国内4キャリアで利用されているバンドに対応、MVNO事業者が対応する格安SIMももちろん使用可能。また、海外170以上の国・地域で利用可能なマルチバンドにも対応しており、申し込み手続きを行えば国内で使用しているSIMをそのまま海外で利用することも可能です。
本体サイズは128×65mmで厚さ14.5mm、5Gに対応するモバイルルーターとしてはクラス最小の小ささですが、本体には4000mAhの大容量バッテリーを内蔵。最大連続8時間もの通信に対応できるスタミナぶりで、外出先での利用が多い人も安心です。
さらに別売オプションとして用意されている専用クレードル(オープン価格)を併用すれば、自宅用の5G対応ホームルーターに早変わり。自宅にはネット回線を引いていない環境でも快適なデータ通信が楽しめます。
またクレードルには1000MbpsのLANポートも装備、ケーブルを介してPCやテレビなどを接続することも可能。自宅にすでにネット回線がある人なら、手持ちのモデムやルーターとケーブルでつないだ“ブリッジモード”でWi-Fiアクセスポイントとして利用することも可能。自宅では契約しているSIMの通信データ量を気にすることなく、ワイヤレスで快適にインターネットにアクセスできます。
煩雑なイメージのある利用開始時の設定も、APNを自動で選択して接続できる“5G/4Gオート接続機能”の搭載でラクラク完了。利用する端末側の設定も、例えばスマートフォンならの端末の搭載のカメラでQRコードを読み込むだけ。ボタン操作ひとつで設定できるWPSにも対応しているから、機械の操作が苦手な人でも安心です。
転職などで春から新生活が始まる人、引っ越しを予定している人ならチェックしておいて損なしですよ!
>> NEC「Aterm」
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/504518/
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