第28回放送映画批評家協会賞(Critics Choice Awards)テレビ部門において、Apple TV+の「パチンコ」が最優秀外国語シリーズ賞を、「ブラック・バード」のポール・ウォルター・ハウザーが助演男優賞を受賞しました。
Apple TV+作品、2部門受賞
Apple TV+の作品は計8部門にノミネートされており、人気作品「セヴェランス」と「バッド・シスターズ」は受賞を逃したものの、2部門受賞となりました。
「パチンコ」は、Netflixの「1899」、HBOの「素晴らしい友達」、そしてApple TV+の「テヘラン」などのシリーズを抑え、最優秀外国語シリーズ賞を受賞しています。なお、助演男優賞(リミテッド・シリーズ/TV映画部門)へは、「ブラック・バード」のハウザーとレイ・リオッタの2名がノミネートされており、最終的にハウザーが助演男優賞を受賞しました。リオッタは、同作品でラリー・ホール役を演じており、シリーズ撮影直後に亡くなっています。
アワードシーズンが続く中、Apple TV+の「窓際のスパイ」が、英脚本家組合賞(Writers’ Guild of Great Britain awards)に初ノミネートされており、英国での受賞が期待されています。
Source:Critics Choice Awards via AppleInsider
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