月間約1,000万人が利用する「ピッコマ」で作家デビューのチャンス　1次審査通過でノベル掲載確約

先崎由岐絵

2年前

月間約1,000万人が利用する電子マンガノベルサービスの「ピッコマ」。そんな「ピッコマ」では「ピッコマノベルズ大賞」を開催します。

一次審査を通過すれば、作品の掲載が確約されるので、作家デビューのチャンスです。

「ピッコマノベルズ大賞」とは

「ピッコマ」とは、株式会社カカオピッコマが運営する、月間約1,000万人が利用する電子マンガノベルサービスです。

「ピッコマ」の作品数の多さやジャンルの豊かさでは、マンガ配信アプリの中でも群を抜いています。

オリジナル作品や、１日１話無料で読めるので「待てば０円」となっている作品は1話読んだ後、24時間後続きの1話を読むことができます。韓国系の企業なので韓国の漫画を和訳した作品もあります。

そんな「ピッコマ」では、ノベルコンテスト大賞を開催。１年を計４シーズンに分け、プロアマ問わず異なるテーマで作品を募集。それぞれのシーズンごとに２回の審査を経て大賞が決定します。

「ピッコマノベルズ大賞」の選考は、ピッコマ利用データをもとに全ノベルユーザーから選ばれたノベルビュワーが行います。選ばれたノベルビューワーが、ピッコマ内から作品を閲覧でき評価を行います。

年間最終賞として選ばれた作品は優先的にSMARTOON化の検討対象となること。

第１シーズン募集のテーマは「西洋風ロマンスファンタジー×悪役令嬢」

以下ルールでの応募になります。
タイトル：１００文字以内
あらすじ：８００文字以内
本文各話：2,000文字以上～8,000文字未満
本文1話～20話合計：6万文字以上

■応募期間
第1シーズン：2022年11月15日(火）〜2023年1月31日（火）
■1次審査期間
第1シーズン1次審査：〜2023年2月末頃
■2次審査・大賞発表
2023年12月17日（日）

■年間優秀賞：2作品

■年間奨励賞：4作品

■1次審査通過作品：未定数

一次審査を通過した作品は全てピッコマでのノベル連載が確約されているため、一次審査を通過すればあなたの作品も多くの人の目に触れるかもしれません。

第1シーズンは2023年1月31日（火）締切です。年4回、それぞれ異なるテーマで開催されるので、次回以降のチャレンジも可能です。

（文・先崎ゆきえ）