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世界初!信州大学発スタートアップが食の個別最適化アプリ「NEWTRISH」を提供開始。FibitとAPI連携可能

信州大学発ヘルスフードテックベンチャーの株式会社ウェルナスが、食の個別最適化サービスアプリNEWTRISHの提供を開始しました。

 NEWTRISHとは

株式会社ウェルナスは、2023年1月14日(土)に、NEWTRISHのスマートフォンアプリの提供を開始しました。

NEWTRISHは個々人にあった最適な食事情報を届けることを目的に開発されました。

ダイエットアプリはこれまでもありましたが、NEWTRISHは、個人の体重・血圧・体脂肪率などの生体データと摂取した食事の栄養素データを日々記録。

独自の解析アルゴリズムを用いたAI技術により、生体データを改善するための個別栄養最適食情報を提供する世界初のサービスです。

株式会社ウェルナスは信州大学初のヘルスフードテックベンチャーです。NEWTRISHのAI事業、ナス事業、機能性表示食品届出支援事業を行っています。

3つのプラン

NEWTRISHのプランは以下の3つの種類があります。
「Liteプラン(無料)」
「Basicプラン(月額1,400)」
「Supremプラン(月額44,800円)」

目標達成に必要な栄養素がわかるLiteプラン。14日間のデータ学習期間後、必要な栄養素や控えた方がいい栄養素が週に一度提示されます。

必要な栄養素に加え食材や料理名が分かるBasicプランは、Liteプランに加えて、摂取したい食材、控えた方がいい食材を提示。主食、主菜、副菜、汁物、デザート5種類のカテゴリで各5つずつおすすめ料理が提示されます。

Supremcyプラン(β版)は、Basicプランに加えて、個別最適化された栄養素と摂取量を反映した毎食の献立を週に1度1週間分提供するプランです。

他のアプリと情報連携可能

食事管理アプリ「あすけん」や健康管理アプリ「OMRON connect」「Fibit」とAPI連携が可能で、これらのアプリとNEWTRISHの間でデータを共有することができます。

Liteプラン、Basicプラン、Supremプランとも、アプリ利用開始2週間は無料で利用できます。

PRIME TIMES

(文:先崎ゆきえ)

 

 

 

 

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