Web3関連の新規事業のアイデア出しから実現までを支援するワークショップを行うサービス開始

鷲見萌夏

2年前

株式会社ゆめみの社内アートチーム「Transform Art Lab（トランスフォーム・アートラボ）」は、「Web3を使った新しい事業をしたい」と考えている事業者の新規事業構想を支援するWeb3特化型ワークショップサービス「Y3（ワイスリー）」の提供を開始しました。

Web3特化型ワークショップY3とは？

Y3は、Web3を使った新規事業を考えている事業者や事業開発リーダーが、web3事業を立ち上げるまでの全工程をサポートするワークショップです。

「Web3を使った新しい事業をしたい」「DX関連で事業を考えたい」とは思っているものの「正直なところ、どこから考え始めればいいのかもわからない」といった事業者の声に応えるべく誕生しました。

同ワークショップは、株式会社ゆめみの社内アートチーム「Transform Art Lab」が培ってきた、サービスデザインによる価値創造の実績やノウハウを用いて誕生。新規事業とWeb3のある世界を繋ぐための支援をします。

「Web3はどんなことに活用できるの？」といった疑問に対して、Web3の基礎知識やトレンドなどさまざまな事例を学び理解を深めた上で、新規事業のアイデアを出しや精査を行っていきます。

また、PoC（実証実験）や企画書策定支援のワークショップを通じて企業が次にどんなアクションを起こすべきか解像度を上げていきます。

従来のワークショップは事業アイデアを出すところで終わることが多いですが、「Y3」ではエンジニアと共に小規模開発に必要な支援を行い、ワークショップ後に事業を実現させるところまでサポートします。

（文・夏木ますみ）