アート集団チームラボは、1月25日(水)より、ブラジルのサンパウロに位置する複合文化施設で、個展「teamLab: Impermanent Flowers Floating in an Eternal Sea」を開催することを発表しました。
意志のある状態で映像と対峙
teamLab: Impermanent Flowers Floating in an Eternal Seaは、1月25日(水)から5月21日(日)までの期間、文化施設「Farol Santander São Paulo」で開催されます。
本展に展示される作品群は、チームラボの「超主観空間」による映像作品となっており、会場では、“永遠の海の中で、誕生と死を繰り返す花々の作品群”などを見ることができます。
超主観空間とは、チームラボが提唱している、近代以前の東アジアの古典絵画では、レンズや西洋美術の遠近法のように作者の視点から切り取った空間で構成されているのではなく、俯瞰的な視点から2次元化した空間で構成されていると考える理論。チームラボは、プロジェクションマッピングによって、3次元空間全体を使って同理論を基にした映像表現を行います。
各作品は、プロジェクションマッピングによって、スクリーンを含む鑑賞者が存在する空間全体に描かれます。作品の特定箇所への視線誘導を発生させない構成なのが特徴。会場では、自由に歩き回って作品を鑑賞できます。
・《花と人、コントロールできないけれども共に生きる》
・《Black Waves》
・《永遠の今の中で連続する生と死》(《Black Waves》の海の中に現れる作品)
・《フラワーズ ボミング》
チームラボについて
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PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000906.000007339.html
(文・S.Inosita)
- Original:https://techable.jp/archives/191696
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:井上智文