薬局の売上管理にかかる工数を削減し「かかりつけ薬剤師・薬局」への転換を推進する、薬局向け経営支援SaaSの「digicareアナリティクス」。2022年9月にリリースされましたが、処方せんデータ受領数が300万件を突破したと1月16日に発表されました。
データ集計の手作業が不要
データはリアルタイムでクラウド上に保存されるため、端末があればどこからでも情報にアクセスできます。
リアルタイムに主要経営指標が確認できる「ダッシュボード機能」や、現場にフォーカスした「販売者分析機能」、医療機関にフォーカスした「流入元分析機能」、患者にフォーカスした「マーケット分析機能」が備わっています。
今後も新機能を追加予定
同サービスは、2022年度の調剤報酬改定で新設・細分化された「各種加算点数の見える化」にも対応しています。簡単に店舗間の比較ができるため、加算点数を取れている店舗とそうでない店舗の一覧化や比較にも有効です。
他にも、グラフ表示速度の改善を行い、他社レセコンとの連携実績も伸ばし、累計処方せん受領件数は300万を突破。今後は新たに、経営や患者マップに新機能を追加する予定です。
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000107062.html
(文・優花子)
- Original:https://techable.jp/archives/191886
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:德井優花子