前傾も後傾もできる座椅子って、床座りでの在宅ワークにイイかも！

＆GP

2年前

リモートワークに必要なのは快適な高さのデスクと、座り心地のよい椅子。そんな固定観念を覆す、新発想の座椅子「ENOTS FLOOR CHAIR（エノッツフロアチェア）」（1万1000円）がI'm D（アイムディー）から登場しました。

床に足を延ばしながらリラックスして作業ができて、しかも捗る！　そんなスタイルを実現できる注目の座椅子の魅力を探ってみましょう。

せっかく家にいるんだから、オフィスと同じ環境で仕事をしなくても、もっと自由なスタイルで、くつろぎながら仕事をしてもよいのでは…。そんなワークスタイルを実現できるのが、ブロー成形（加熱した樹脂を型に流し入れ、内側に空気を吹き込むことで型の形状に成形する方法）によってつくられた樹脂素材の座椅子です。

「ENOTS FLOOR CHAIR」は、強度とメンテナンス性を両立できるポリエチレン製で、サイズはW40×D49×H37cm、重さはわずか2.5kg。背もたれ裏に取っ手が付いているので、家の中はもちろん、アウトドアでも手軽に持ち運びできます。

ポイントは底面に2段階の角度変化がつけられるデザインを採用していること。作業など集中したいときは“前傾”に、ほっと一息つきたいときは“後傾”にと、1台で2パターンを使い分けられます。

椅子より自由度が高いので、気分に合わせてさまざまな座り方を楽しめるのも座椅子の魅力です。

汚れや水に強く、お手入れのしやすさにも注目。一体成型なので余分なパーツがなく、100％リサイクル可能。環境にやさしい素材と工法で、不要になった先のことまでしっかりと考えられています。

カラーはホワイト、グレー、ブラウン、レッド、ブルーの全5色。インテリアの雰囲気を邪魔しない、優しいトーンのカラーリングもうれしいですね。

オフィスとは違う自宅という空間でのリモートワーク。たまには座椅子を使って、天井の高さを感じながら、のびのびと仕事するのってアリかも。

＜文／&GP＞