中古デバイスの売買を行うSellCellの最新の調査で、Appleデバイスはスマートフォン、タブレット、スマートウォッチのカテゴリで減価償却率(経年に応じて価値が減少する割合)が最も低いことが明らかになりました。
2022年最も価値を維持したスマホはiPhone13 Pro Max
SellCellによれば、スマートフォンの中で昨年最も価値を維持したのは2021年発売のiPhone13 Pro Maxで、2022年12月11日時点でメーカー希望小売価格から44.6%減にとどまりました。
タブレットの中で最も価値を維持したのは11インチiPad Pro(第3世代)で、2022年12月時点で、メーカー希望小売価格から56.7%減にとどまりました。
スマートウォッチで最も価値を維持したのはApple Watch Series 7(45ミリ、アルミニウム)で、2022年12月時点でメーカー希望小売価格から71.2%減にとどまりました。
最も価値が下がったスマホモデルとは?
昨年最も価値が下がったスマホモデルは、Google Pixel XL(2016年発売)で、2022年12月時点で元々の販売価格から98.6%減となりました。
ゲームコンソールなどすべてのデバイスを含むと、昨年最も価値を維持したのはソニーSony PlayStation 5で、メーカー希望小売価格から25.0%減にとどまりました。
Source:SellCell via Gizchina
Photo:Apple
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-519845/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania