メッセージングアプリWhatsAppは、Appleシリコンにネイティブ対応したMacアプリの開発を昨年夏から進めており、ついにベータ版のリリースまでこぎつけた模様です。
正式リリースに先駆けテストを拡大
WhatsAppの開発状況に詳しいWABetaInfoによれば、Appleシリコンをネイティブサポートしたベータ版MacアプリはWhatsAppのWebサイトからダウンロード可能とのことです。
このベータ版は以前はTestFlightを介して限られた数のユーザーにのみ提供されていましたが、WhatsAppはアプリの正式リリースに先駆け、テストをさらに拡大しているようです。
これまでAppleシリコン搭載Macでは、Rosetta 2を介してIntel版のWhatsAppアプリが使用可能となっていましたが、ネイティブ対応バージョンがリリースされたことはありませんでした。なお、Appleシリコンとは、M1、M1 Pro、M1 Max、M1 Ultra、M2、M2 Pro、M2 Maxチップのことを指します。
Source:WABetaInfo via MacRumors
(lexi)
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- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania