KDDIアジャイル開発センター株式会社(以下、KAG)は、ワーケーション検索サービス「タビトシゴト」を発表しました。また、エンジニアのワーケーション需要について実証実験を開始します。
ワーケーションのイメージを具体化
「宿泊施設の環境や設備情報」、「滞在先のワークスポット情報」、「ユーザーのワーケーションの口コミや体験記」、「ワーケーション視点で見たバケーション情報」などを提供します。
ワーケーションは、滞在先で仕事と休暇のバランスをしっかりと確保することが大切です。一方で、ワーケーションに必要となるコワーキングスペースや宿泊施設の情報不足から、滞在先でも普段と変わらない業務をこなせるのか、仕事と休暇のバランスをどのようにするのかなどの不安感もあります。
このような不安を払拭するためにも「タビトシゴト」は、ユーザーがワーケーションに関する具体的なイメージを掴むサポート。不安を軽減し、ワーケーションをしやすくすることを目的とします。
2月6日から実証実験を開始
エンジニアのワーケーション需要を調査すると共に、実際にワーケーションをする人々の声を収集し、サービスづくりに反映します。実証実験の期間は2023年2月6日から5月5日。サービス利用状況のデータ分析とアンケート調査を実施予定です。
また、2023年1月20日から先行してウェイティングリスト登録を開始。登録者には「タビトシゴト」のサービス情報をいち早く提供します。
ウィティングリスト: https://tabitoshigoto.com/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000115171.html
(文・優花子)
- Original:https://techable.jp/archives/192748
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:德井優花子