Appleは、2025年モデルのMacBook Proにタッチスクリーン内蔵有機EL(OLED)ディスプレイの搭載を計画していると噂されています。
同製品への採用も考えられる、リフレッシュレート120Hzのタッチスクリーン内蔵OLEDディスプレイをSamsung Displayが開発しました。
ディスプレイサイズとリフレッシュレートが現行MacBook Proと共通
Samsung Displayが開発したのは、ラップトップ向けでリフレッシュレートが120Hzのタッチスクリーン内蔵16インチOLEDディスプレイです。
同社は、このサイズのタッチスクリーン内蔵OLEDディスプレイは世界初と発表しています。
Appleは2025年モデルのMacBook Proに、タッチスクリーン内蔵OLEDディスプレイの搭載を計画しているとの噂があります。
iPhone14 Proシリーズ用OLEDディスプレイを供給中のSamsung Displayが開発した今回のディスプレイは、リフレッシュレートが120Hzと現行MacBook Proと同等であり、2025年モデルのMacBook Proに搭載するのに最適な製品と考えられます。
Samsung Displayは、ラップトップ向けタッチパネル内蔵アクティブマトリクス方式OLEDディスプレイ(OCTA:On-Cell Touch AMOLED)のラインナップ拡充を計画しています。
Galaxy Book 3 Ultraに搭載か
今回発表したタッチスクリーン内蔵16インチOLEDディスプレイは、Galaxy Bookに搭載されて発売されるとSamsung Displayは述べています。
SamMobileは、同機種はGalaxy Book 3 Ultraになると予想しています。
Source:SamMobile
Photo:Apple(米国)
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- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania