株式会社KAMADOは、NFT(非代替性トークン)プラットフォーム「KAMADO CHOCHIN」のβ版をローンチしました。同プラットフォームでのNFT販売も開始しています。
ミッション達成で当選確率アップ
同プラットフォームは、クレジットカード決済に対応しており、暗号資産(仮想通貨)ウォレットが無くてもNFTを購入できます。NFT作品は、決済から3日~5日後に送付されるとのこと。購入後にNFTを出品する2次流通(販売)も可能で、「OpenSea」などERC-721(トークン規格)に対応したマーケットプレイスや、Polygon Network上に出品できるとのこと。
5月に正式リリース予定
なお、KAMADO CHOCHINの正式バージョンは2023年5月にリリース予定。年内に、NFTの流通総額を3,000万円まで高めることが目標とのこと。
KAMADO CHOCHINβ版のリリースについて、KAMADOの柿内奈緒美代表は以下のようにコメントしています。
アートを欲しいと感じた時に「もうすこし気軽にアート・アーティストとの関係構築のきっかけとなるサービスを作りたい」この想いがCHOCHINの基盤になってます。
またアーティスト側もギャラリーやアートフェアなどで販売するだけでは、現状の日本アート市場のままでは限界があります。新しいアート販売の仕方でコレクター層の新規開拓、個展への集客、今後のきっかけ作り、そしてインターネット/NFTならではの強みとして世界中の人たちへと認知を拡げていくサービスとしてご利用して頂けたら幸いです。
KAMADOについて
KAMADOは2020年に創業された企業で、アートを楽しむ活動「ア活」を広める事業を行っています。アート系ウェブマガジンを展開しており、芸術関連の記事やコラム、オススメ展覧会情報を掲載。また、法人企業からの寄付で若手アーティストを支援する「OUR ART PROJECT」なども運営中です。
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000017.000063214.html
(文・S.Inosita)
- Original:https://techable.jp/archives/193023
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:井上智文