従来の煩雑な契約業務をオンライン上で行うことで業務効率の向上を実現する電子契約サービス。
今回沖縄銀行が、SMBCクラウドサイン株式会社が提供する電子契約サービス「SMBCクラウドサイン」を国内で初めて同社の事業性融資契約に導入しました。
事業性融資契約のデジタル化という先進的な取り組み
沖縄銀行は2022年からSMBCクラウドサインを導入し、行内の業務効率化、住宅ローン契約業務の効率化を推進してきました。
その沖縄銀行が国内で初めて事業製融資契約へのSMBCクラウドサイン導入を決定しました。
今回の導入により、契約時の来店の負担軽減、印紙代コストの削減、署名捺印の負担軽減などのメリットが期待されます。
沖縄銀行はさらなるデジタル化を見据えており、今後対象書類を拡大していく方針です。
紙とハンコはもう要らない「SMBCクラウドサイン」
従来「紙とハンコ」で行っていた契約業務をオンラインで完結することができるクラウド型電子契約サービス。
契約時のさまざまな負担の軽減に加え、手続きの迅速化やテレワークへの対応など、電子契約サービスには複数のメリットがあります。
SMBCクラウドサインのユースケースは多岐にわたり、住宅ローンや事業性融資、無担保ローン契約、口座開設、各種申込手続きなどに対応しています。
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000020.000082194.html
(文・大谷尊迪)
- Original:https://techable.jp/archives/193120
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:ohtani