走りながらでもブレずに撮影できる！安定度抜群のハンドスタビライザー「DJI RS 3 Mini」

川口裕司

2年前

DJIは、軽量ハンドヘルドスタビライザー「DJI RS 3 Mini」を発表しました。

従来のDJI RS 3シリーズと同等の優れた安定化性能を引き継ぎつつ、より小型化と軽量化を実現することで携帯性も向上。旅行などでの撮影にも最適で、撮影の創造性を広げます。

従来の性能はそのまま小型化と軽量化を実現

DJI RS 3 Miniは、一体型設計のコンパクトなボディとなっています。重量はわずか795gで、従来品と比較すると軽くなっており、片手での操作でも優れた映像撮影が可能です。

従来のDJI RS 3 Proで確立したDJI独自の「第3世代安定化アルゴリズム」が引き続き採用されているため、走りながらの撮影やローアングル撮影などでも安定した映像を可能にしています。

また、ハイアングルとローアングルの切り替えも簡単。。さらには3Dロール360にも対応しており、カメラを360°回転させたインパクトのある映像も撮影できます。

新設計の2層式クイックリリースプレートを垂直アームに取り付けることで、追加アクセサリーを使わずに、DJI RS 3 Miniで手軽に縦向き撮影をすることが可能です。

また、従来の縦向き撮影モードとは違い、ジンバルの回転角にも制限がなく、流行りのSNS向のショートムービーがより簡単に撮影できるようになりました。

DJI RS 3 Miniは、重量800g以下ながら、最大積載量2kgを実現。現在市販されている主要カメラブランドのミラーレスカメラやレンズのセットアップを取り付けられるように設計されています。

パワフルなモーターにより、安定した映像について撮影が可能です。

旅先や移動中のちょっとした撮影でも、プログレードの撮影ができるDJI RS 3 Miniを一度検討してみてはいかがでしょうか。

（文・川口祐司）