株式会社room6(以下、room6)は、同社がパブリッシングを行うインディーゲーム3作品を、2023年2月2日(木)から2月5日(日)まで台湾にて開催される「台北ゲームショウ2023」に出展します。
インディーゲームレーベルとして出展
room6は、京都の出町柳で活動するインディーゲーム開発会社・パブリッシャー。スマートフォン向けのほか、Nintendo Switch等コンソール機向けのゲーム開発や移植、パブリッシュ事業を展開しています。
同社は、台北ゲームショウ2023にインディーゲームレーベル「ヨカゼ」として、各作品を出展します。出展作品の詳細は以下の通りです。
ghostpia
町の外に思いをはせる小夜子と、ある出来事で失われた友情のゆくえ。無残なかわいさとさびしい暴力の物語が、「読む映画」として描かれます。
デベロッパー:超水道
リリース:2023年リリース予定
プラットフォーム:Nintendo Switch™/Steamほか
Recolit
プレイヤーは「明かりの中で見えるもの=使えるもの」を利用して、町の中のふしぎな人たちの気持ちに答えることで、物語を紐解きます。
デベロッパー:Image Labo
リリース:2023年リリース予定
プラットフォーム:Steam/itch.io/そのほか未定
狐ト蛙ノ旅 アダシノ島のコトロ鬼
デベロッパー:リアス
リリース:未定
プラットフォーム:Nintendo Switch™/Steam/そのほか未定
ヨカゼについて
ヨカゼは、パブリッシャーの枠を超えた新しいインディーゲーム共同体として活動しているレーベル。情緒のある体験を持つゲームをリリースするために設立されました。
room6が運営母体となり、個人開発者や他社のパブリッシングのゲームも参画可能。ブランドマネージャーは、有名インディーゲーム「アンリアルライフ」の作者、hako 生活さんが担当しています。
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000051.000045335.html
(文・S.Inosita)
- Original:https://techable.jp/archives/193815
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:井上智文