NFTによる地方創生を推進する株式会社あるやうむと、国内最大級のNFTプロジェクトCryptoNinja Partners(以下、CNP)がコラボした返礼品企画「ふるさとCNP」を滋賀県甲賀市が県内で初めて採用しました。これに伴い、2月1日から甲賀市のふるさと納税返礼品として「甲賀市ふるさとCNP2023」を提供します。
甲賀市の魅力を詰め込んだNFT
「甲賀市ふるさとCNP2023」は、メインキャラクターにCNPの人気キャラクター「ルナ」を採用。パーツや背景、キャラクターなどが異なる組み合わせの合計222種類を作成します。甲賀市は、名産品の信楽焼やお茶、日本酒のほかに手裏剣や薬袋をモチーフに、背景はのぼり窯や鹿深夢の森、茶畑をモチーフにNFTアートをつくります。
また、甲賀市を訪れるとNFTレベルをあげることができる仕掛けの実装を予定しているほか、NFT保有者対象特典として甲賀市の観光インフォメーションセンター甲賀流リアル忍者館で「甲賀(こうか)コーラがもらえる」特典が付与されます。
NFTで観光促進
甲賀市は今回の寄付開始を記念して、市内にCNPのキャラクターがデザインされた「CNPマンホール」を設置する予定です。CNPファンの聖地巡礼による自治体の交流人口・関係人口の増加を目指します。
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000038.000091165.html
(文・優花子)
- Original:https://techable.jp/archives/193882
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:德井優花子