2023年7⽉1⽇より施⾏される改正道路交通法により、一定の条件を満たした電動キックボードは免許不要で運転することができるようになります。
それを受けてSWALLOW合同会社が改正道交法に適合した新モデル「ZERO9 Lite」の発売を発表しました。
免許はもういらない
小型電動モビリティーの開発・販売を行ってきたSWALLOWでは、これまで原付モデルの公道走行可能な電動キックボード「ZERO9」を販売してきました。
今回の改正に合わせ、免許不要で走行できる「ZERO9 Lite」の発売を決定しました。
同モデルは原付モデルのパワフルさを引き継ぎつつ、より手軽に乗れるよう設計されています。
何が変わったのか
現行の原付モデル「ZERO9」と新しい免許不要モデル「ZERO9 Lite」の違いは、以下の通り最高速度・後写鏡の有無・最高速度表示灯の有無・ハンドル幅となってなっています。
ZERO9
最高時速40km/h・後写鏡あり・最高速度表示灯なし・ハンドル幅
65cm
ZERO9 Lite
最高時速20km/h・後写鏡なし・最高速度表示灯あり・ハンドル幅
60cm
(左) ZERO9 Lite (右) ZERO9
さらに、既にZERO9を購入済みの場合はZERO9 Liteへクラスチェンジすることが可能です。
なお現在本製品は開発中で、予約受付に向けて準備中とのことです。
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000047192.html
(文・大谷尊迪)
- Original:https://techable.jp/archives/194021
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:ohtani