株式会社電脳交通は、クラウド型タクシー配車システム「電脳交通」の導入エリアが45都道府県を突破したことを発表しました。今回新たに導入されたのは、山形県・富山県・群馬県・宮崎県です。
クラウド管理でタクシーの配車業務を効率化
オペレーター用画面にて、配車に必要な顧客情報や乗務員・車両情報、勤怠管理を1画面で表示するほか、着信から配車指示まで4ステップで完了できます。
乗務員用車載端末では、配車室との無線や指示確認、迎車地点までのナビがタブレット1台で完結します。また、走行しやすいルートや到着予測時刻精度の高いナビ機能が備わっています。
電脳交通は、アナログが根強い配車サービスをクラウド化し、固定費の削減、人材不足対策や業務効率化などのメリットを提供します。
導入エリア45都道府県を突破
車両台数が少ない小規模事業者から大手企業まで、規模に合わせた電脳交通の導入が可能。2015年の創業以来、年次約200%ペースで導入車両数が拡大しています。
今回、電脳交通を導入したのは山形県の「米沢酒類販売株式会社」、富山県の「高岡交通株式会社」、群馬県の「十王自動車株式会社」、宮崎県の「有限会社HIMAWARI」などです。
そのほか、近年は全国に事業展開する「第一交通産業」や「エムケイ」などでも導入が進んでいます。
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000054.000053640.html
(文・優花子)
- Original:https://techable.jp/archives/193984
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:德井優花子